湯流れ改善のための設計提案

湯回り
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(課題)

ヒートシンクの先端部が角形状の場合、湯流れが悪くボスの先端までアルミが流れず、形状不良品が発生するリスクがあります。十分に湯が流れない場合にはボス折れやクラック発生につながります。

(提案内容)

軽量・薄肉ダイカスト 開発センターを運営する帝産大鐘ダイカスト工業株式会社は、先端部にも湯が回りやすいようにRを付けることを提案いたしました。これにより湯流れが改善され、充填不足による形状不良や品質不良を回避することが可能になりました。

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