この記事の要点
ダイカスト品の巣穴が残る場合、欠陥の原因究明とともに、製品の要求品質に応じた補修方法の検討が必要です。本事例では樹脂系の補修方法を紹介します。
(課題)巣穴が発生

鋳造物の内部に発生した空洞が表部分にまで現れてしまう鋳巣。溶温の温度が適切でないことや、ガスが発生していること、溶融金属が通る湯道の問題、溶融金属の不足などが原因は様々です。外観部品であれば、僅かな巣穴でも見逃しは許されずに廃棄となります。特に大型部品の廃棄となれば、コストや納期の面で大きな損失を与えてしまいます。
(提案内容)デプコン修正またはディヒトール修正により不良率を低下
軽量・薄肉ダイカスト開発センター.comを運営する帝産大鐘ダイカスト工業は、どうしても巣穴が無くならない時にデプコン修正またはディヒトール修正を行います。発生した鋳巣やピンホール、欠肉などを歪みやヒケなど無く簡単に肉盛補修することが可能です。これにより、製品の不良率低減を実現します。当社は二輪自動車の外観部品を長年生産してきた経験から、あらゆる鋳造欠陥に対する対策方法がございます。お困りの案件がございましたら、お気軽にご相談ください。
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相談時にお知らせいただきたい情報
ご相談の際は、製品図面、材質、予定数量、希望納期に加え、欠陥の位置・状態・発生頻度、加工部位、鋳造条件、金型の冷却・排気の状況をお知らせください。
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よくある質問
巣穴が改善しない場合の対処方法には何がありますか?
原因に応じた鋳造・金型条件の見直しに加え、用途と品質要求を確認したうえで適用可能な補修を検討します。
関連技術情報:鋳巣の発生原因と対策ガイド
