船外機用クランクケース|複雑ボス形状の歪み・冷却対策

船外機 ADC12 ケース
目次
index
クランクケース

業界:船外機

材質:ADC12

こちらは船外機に使用されるクランクケースの製品事例です。画像の通り、ボスが多く複雑な形状となっているため、加工時に折れや歪みが発生しやすいものとなっております。弊社ではこれらのトラブルを防ぐために、成形時の金型の冷却温度を一定に保っております。今回のような複雑形状の部品ほど、冷却温度の管理が重要であり、これを徹底することで成形時のムラによる、歪み、折れの発生を防いでおります。また、全数検査を行うことで、一切不良品の出荷しないよう注意を行っております。
今回の製品は鋳造、バリ取り、ショット、アロジン処理まで自社で対応したため、コストメリットを創出できた事例でもあります。

鋳造から機械加工・表面処理まで、まとめて相談したい方へ。

鋳造から表面処理までのワンストップサービスのソリューション:詳細を見る

この事例のポイント

船外機に使用するADC12製クランクケースの製作事例です。多数のボスを持つ複雑形状の製品です。

製造上の課題

加工時のボス折れや歪みを防ぐため、鋳造時の温度分布を安定させる必要があります。

当社の対応

金型の冷却温度を管理し、製品の検査を行うとともに、バリ取りや表面処理を含む工程へ対応しています。

この製作事例に関するご相談

ご相談の際は、製品図面、材質、予定数量、希望納期に加え、不良の発生位置、金型の使用状況、鋳造条件、現行の対策とその結果をお知らせください。

掲載している寸法・肉厚・数量や対策内容は、この製品における事例です。別の製品への適用は、形状・要求品質・生産条件を確認したうえで検討します。

図面・要求事項を添えて見積りや技術相談をする

あわせて確認したい技術・製作事例

アルミダイカスト金型設計の注意点|方案・冷却・レイアウト
ダイカストの冷却管理とは?品質・鋳巣・薄肉化への影響

よくある質問

複雑なボス形状で冷却管理が重要な理由は?

部位ごとの冷却の差が、歪みや形状不良につながる場合があるためです。

関連技術情報:金型の冷却・構造設計の要点

一覧に戻る
case study

設計提案事例・製品事例のご紹介

contact

お気軽にご相談ください

軽量・薄肉ダイカスト 開発センターは、皆様に高品質・コストダウン・製造リードタイムの短縮といったメリットを提供します。