車いす昇降機部品|厚肉ADC12ダイカストの焼き付き対策事例

カバー ADC12 自動車
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福祉車両用・車いす昇降機部品の掲載画像 1

業界: 自動車(福祉車両関連)

材質: ADC12(アルミダイカスト用合金)

製品重量: 900g

肉厚(最大): 約20mm

生産ロット: 100台〜

鋳造時に金型が高温になりやすいため、アルミが金型に付着する「焼き付き」が懸念されました。焼き付きは製品の外観不良や金型寿命の低下を招きます。そこで、離型剤の塗布量を管理し、金型の温度分布を最適化することで、厚肉部への熱負荷を分散し、安定した生産を可能にしました。
またガス欠陥の原因となる水分をのこさないため、金型の管理を徹底しました。
これらにより普通ダイカスト法でありながら、徹底した工程管理により内部品質を向上させています。

この事例のポイント

福祉車両向け車いす昇降機のADC12製部品です。重量900g、最大肉厚約20mmで、100台からのロットに対応しています。

製造上の課題

厚肉部への熱負荷によって金型の焼き付きが起きやすく、金型内に水分が残ることにも注意が必要でした。

当社の対応

離型剤の塗布量と金型の温度分布を管理し、焼き付きやガス欠陥の抑制に取り組んでいます。

よくある質問

厚肉部の焼き付き対策で確認する項目は?

金型の温度分布と離型剤の塗布状況を確認し、局所的な熱負荷を管理します。

関連技術情報:金型冷却と製品品質の関係

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