
| 項目 | 詳細 |
| 製品分類 | 自動2輪部品(エンジン部品) |
| 製品名 | シリンダーヘッドカバー |
| 材質 | ADC12 |
| 肉厚 | 2.5mm |
| 製品重量 | 200g |
| ロット数 | 500台 |
| 工法 | アルミダイカスト(同形2個どり) |
製品概要
自動2輪車のエンジン上部に取り付けられる、ADC12(アルミダイカスト)製のシリンダーヘッドカバーです。肉厚2.5mm、重量200gと軽量ながら、エンジンを保護する役割を果たします。表面には放熱性を高めるためのフィン形状が施されています。
加工のポイント
- 他社からの途中移管と金型メンテナンス本製品は他社様から金型を引き継いだ途中移管品です。移管時に弊社にて金型の状態を確認し、必要なメンテナンスを施すことで、安定した品質での生産を再開しました。
- 段差部の焼き付き対策製品形状の段差部において金型の「焼き付き」が発生しやすい傾向があったため、金型の温度管理や離型剤の塗布条件を最適化し、不良の発生を防止しています。
- 同形2個どりによる効率的な生産1つの金型で同時に2つの製品を鋳造する「同形2個どり」を採用し、500台のロット生産を効率的に行っています。
製作事例の概要
二輪車エンジン用シリンダーヘッドカバーの製作事例です。ADC12、肉厚2.5mm、重量200g。同形2個取りで500台ロットに対応しています。
製造上の課題と対応
他社からの金型移管品で、段差部における焼き付きの管理が重要でした。
移管金型の状態確認と必要な整備を行い、金型温度・離型剤の塗布条件を調整しています。
よくある質問
金型移管後のシリンダーヘッドカバーで注意する点は?
金型の状態を確認し、段差部の焼き付き対策と量産時の鋳造条件を管理します。
関連技術情報:アルミダイカスト金型設計の注意点