
業界:自動車
材質:ADC12
重量:150g
肉厚:1.5㎜
対応可能数:20,000個
こちらの製品は、自動車のライトに使用されるヒートシンクです。ヒートシンクは、電子機器などの発熱する部品から熱を効率的に回収し、加熱による性能低下や故障を防ぐ部品です。放熱性を高めるために、多くのフィンが付いているのが特徴です。
こちらの製品は、チルベント真空による真空ダイカスト法を用いて、4個どりで作成いたしました。多数個どりを行うと、コストが抑えられ時間当たりの生産量も増加させることが可能です。
ヒートシンクの製造工程では、この薄いフィン部分が熱の影響で金型に引っ張られ、曲がってしまうことがあります。そこで当社では、設計段階で押し出しピンを考慮して製作するなど、品質向上させるための工夫を行っております。
薄肉化やガス巻き込み対策をご検討の方へ。高真空ダイカストの詳細をご覧ください。
軽量・薄肉ダイカスト 開発センターでは、超薄肉ダイカストを得意としております。当社の製造製品の中には肉厚0.3mmの実現した事例もございます。超薄肉ダイカストはこれまで1千万台を超える自動車2輪部品の製造実績と培ってきた方案設計ノウハウを活用出来る当社だからこそ成せる業です。軽量化、コスト最適化を実現した事例が多数ございますので、お気軽にご相談ください。
この事例のポイント
自動車ライト用ADC12製ヒートシンクの事例です。肉厚1.5mm、重量150gで、チルベント真空ダイカストによる4個取りで製作しています。
製造上の課題
薄いフィンは離型時に金型へ引っ張られ、曲がりが発生する可能性があります。
当社の対応
設計段階から押し出しピンの配置を検討し、薄肉フィンの成形と取り出し時の品質を管理しています。
この製作事例に関するご相談
ご相談の際は、製品図面、材質、予定数量、希望納期に加え、放熱・取付け条件、フィン形状、肉厚、変形の許容範囲、必要な表面処理をお知らせください。
掲載している寸法・肉厚・数量や対策内容は、この製品における事例です。別の製品への適用は、形状・要求品質・生産条件を確認したうえで検討します。
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よくある質問
薄肉フィンの変形を防ぐための設計ポイントは?
湯回りに加え、離型時の荷重が集中しない押し出しピンの配置を確認します。
関連技術情報:ヒートシンクの設計・製造ポイント
